★<第2回幕張アジア講座>★

「サンダルの国」から



 「幕張アジア講座@ベイタウン」の第2回目は、新進気鋭のライター&フォトグラファーを迎え、アジア探訪の講演会を開きます。講師は話題作「サンダルの国」(連合出版)の著者、高橋敦史さん(31)。パキスタンの特殊戦闘員、アフガン難民、中国の絵描き、インドの客引き、ラオスの僧侶、ウイグル少年、チベタン婦人・・。カメラを片手にアジアを訪ね歩いたアジア実感録です。
 
 

 日時:3月8日(土)午後2時ー3時半

 場所:幕張ベイタウン・コア講習室(JR海浜幕張駅から徒歩15分)

電話043-296-5100(打瀬公民館)

 入場無料:先着80人。子どももOK。

 主催:幕張ベイタウン・コミュニティコア研究会

 後援:連合出版
 
 
 

 <プロフィール・高橋敦史>
 アジア8カ国の旅行記「サンダルの国」(連合出版)を出版した。元旅行雑誌の編集者。初めて旅したベトナムでは、シクロ(人力タクシー)のドライバーと出会った。何かが起こるアジアの予期せぬ旅。会社を退社し、車を売って得た170万円とカメラを手に旅へ出た。 中国、ベトナム、カンボジア、タイ、ラオス、パキスタン、インド、ネパール。約1年1カ月間、各国を訪ね歩き、土地の文化に触れ、写真を撮った。子供の拾った木の実を一緒に食べ、安宿に泊まり、現地の人々と同じ生活をしようと心がけた。 「物を説明するための写真ではなく、自分の感覚に響いたものを撮った」という。ブックデザインから地図作成までを自らこなした本には、人々の生の声と優しい笑顔が詰まっている。 「国がつくられる過程を見られた」。題名の意味は?。「人々が汗水たらして働く姿の足にはいつもサンダルがあった。訪ねた地域を包括する言葉です」= 2002・11/13毎日新聞夕刊。

 ★「幕張アジア講座@ベイタウン」は年間数回開講予定です。お問い合わせ&要望は、コア研究会・下川(電話&FAX043-211-0472)までお寄せください。