＜アイルランドイベント＞
▼ 「アイルランドサポートクラブ」との共同開催。１１／２に稲毛グランドで記念
碑の除幕式。その後、夕方ベイタウンコアでピアノコンサートとアイリッシュダンス、
中庭でのビールパーティーを行う。
主催はアイルランドサポートクラブで、コア研は後援。
▼ 今後コアを外部に貸し出すときのサポート体制（運営面で）、金銭関係のことに
ついてコア研内部で詰めてゆくことが必要。
▼ 今回のイベントでは中庭の有効な使い方についても実験したい。アイリッシュダ
ンス、ビールパーティーはそのひとつ。

＜財団助成金のこと＞
▼ 下川から説明。コアを拠点とした音楽文化活動とピアノ購入で助成金を申請。単
純に50万円ずつでどうか。月割りすれば、毎月4万円の計算。ただ消費するのではな
く、資本として還元されていくものにあてたい。イベントではカンパを求めるとかし
て。こういう金があれば、券が売れないときのリスクを減らすこともできるし、チケッ
ト代を抑えることもできる。めんどうなことは言わないで、実行委員会方式でその領
収書でよしとする。ピアノも同じ。今年の１２月から来年の１１月までのイベントが
対象。
▼ 11月1日に授与式がホテルマンハッタンで正午から。3人出席可能。下川、松村、
女性もだれか。助成金は5日に振込まれる。
▼ 組織はこれまで運営委員会と拡大運営委員会で。関心事の推移に応じてひとがこ
れまで出入りしてきた。それはそれでいい。助成金をもらうのにあたって、組織のあ
り方を改めたい。きょうの出席者みんなにコア推進委員になってほしい。伊藤はよし、
樺田はそんなつもりじゃ、市川と大垣は組織持ちかえり。ほかに、瀬音、辻、福永、
村岡などの候補も。全部で20人くらいか。ふつうの組織にしながら、自由な雰囲気は
そのままに。それと共同代表制をとりたい。マスコミの人間が代表は好ましくないし、
心臓も完治したわけでない。浪岡、内田、音楽愛好会、下川、松村、茂木で。
▼ 助成金対象候補は、12月開催のサウンドオブミュージック。1月には京劇を予定、
中国人のソプラノ歌手も。
▼ 森本「サウンドオブミュージックでは子どもルームを楽屋代わりに使えないかと
の案も出ているが、どうか」。伊藤「具体の要望があれば大丈夫」。森本「予算は14
万9000円見こんでいる」。下川「10万くらいの助成はいいでしょ」。松村「保険代は
予算ほどかからないのでは」。下川「チケット代をどうするかは事務局で。カンパは
ほんとは好ましくないんだけど」。
▼ 伊藤「ミュージックフェスタを恒例行事にしては」。大垣「10月20日に音楽会を
開く。ピアノの調律を定期的にできないか。（音楽会のたびに）まず調律代を見こま
ないといけないのはつらい」。隅山「市では年5回やっている」。下川「市に移管し
て管理は市でやってもらう方式と、こちらで持ったまま貸し出す方式がある」。松村
「持ったまま貸し出す方式で以前結論が出た」。
▼ 松村「ピアノの弾きこみとは」。大垣「藤原さんは学生さんにでもと話していた
が、街には元学生はたくさんいる。ピアノ庫に置いたまま、たとえばダンスの合間で
もやらせてもらえないか」。隅山「全体の音階を弾いたあとで、自分の好きな曲を」
▼ ダートマスやアイルランドと国際交流の色も出てきた。国際交流面でも助成金は
申請できる。

＜ピアノ＞
▼ グランドピアノのキャリーを導入するので、ナカミチさんも出席してもらった。
いまのところ手元資金は170万円、市の補助金で230万円。入れてから半年たってそれ
なりの対応を迫られている、3月から5月はナカミチ側の負担で保険をかけたが、いま
はだめ。値段が定まらないので。藤原真理さんからは手紙をもらって「弾きこみが足
りないとの指摘も」。
▼ ナカミチさんから。半年たったので契約を早く済ませたい。いま、西日本では滋
賀県栗東町のホールにF278が入っているだけ、東日本ではコアだけ。
▼ 契約内容や値段は、下川、浪岡、隅山、大垣で交渉に。向こうは700万円を提示。
こちらの価格交渉のスタート点は未定。金額のせめぎあいをしている。市は年度内で
契約を終了させてと。そうすると、200万円不足。借金するのがいいのでは。千葉銀
では社長室でその対応もしてくれそう。ベイタウン住民がそこに所属。
＜館長＆久保＞
▼ 新館長の吉岡さんあいさつ。行政職の長い浅野さんと違ってずぶの素人。一生懸
命やります。久保さんは臨時職員で、朝９：30〜木曜は14：30まで、ほかの週三日
は15：30まで。