蔦 早穂美(コア研・子どもルーム担当)
子どもルームとは、両親が共働きなどの理由により、放課後の保育が必要な子どもたち(小1〜小3)が過ごす施設です。ベイタウンでは平成10年度に、11番街1階のテナント区画に父母たちの手で開設されました。
利用者はこの2年間で2倍以上にも増え、現在44名の子どもたちが50平方m足らずの狭いスペースで過ごしています。来年度には打瀬2小(仮称)も開校となり、利用希望者は大幅に増えるでしょう。
若い世代が多いべイタウンで、子どもたちのための施設は不可欠です。子どもルームの充実は少子化対策の一環とも言え、将来、街の活性化にも繋がるものと考えます。
コアの早期施設に導入される子どもルームは、「開かれた子どもルーム」というコンセプトを持ち、他地区では類例を見ないものです。父母側はこれを念頭に、児童館に類似した形式の子どもルーム開設を関係機関に提案し、要望してきました。
そして、千葉市も「開かれた子供ルーム」の実現を約束しました。
今年4月から、千葉市の子どもルームは父母たちの手から離れ、設立・管理は千葉市、運営は社会福祉協議会へと移されました。コアの子どもルームについても、子どもルーム父母会主導から千葉市主導へと移ったわけです。
7月25日の実務者会議では、千葉市児童保健福祉課主幹の宍倉氏に「開かれた子どもルーム」の実現を再確認しました。現在考えられているのは、子どもルームの開設時間外の利用を地域へ開放する方法です。
これには管理、運営面で解決しなければならない問題があります。開放日、時間帯、対象者など、詳細について今後、社会福祉協議会も交えて考えて行くとことになっています。
千葉市にとって公民館、図書館、子どもルームによる複合施設は初めてであり、「開かれた子どもルーム」も初めての試みです。これがベイタウンで実現するわけです。
ハード、ソフト両面から注目されている千葉市第1号の「開かれた子どもルーム」を成功させることは、大変意義のあることと言えます。
25日の会議で設備面の要望をしたところ、全て、千葉市の子どもルームの標準的な設備として受理されました。
1.部屋と部屋の仕切りを可動式に
2.トイレは2ケ所以上手洗い付きのものを設置
3.ルームの外に手洗い場、足洗い場を設置
4.独立したキッチン設置
5.洗濯機置き場設置
25日の会議を通じて、コアの子どもルームのコンセプトである「開かれた子どもルーム」は変更されることなく実現できることを、確信しました。
今後とも、皆さんのご理解とご支援をお願いします。