隅山雄介 多分野越境の実践者

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コミュニティコア研究会代表
幕張ベイタウンの文化形成に長年携わり、舞台技術・教育・科学・デザインなど多分野を横断して活動してきた文化プロデューサー/教育者

兄は名古屋大学農学部 資源生物科学科教授の隅山健太

職歴

  • 普連土学園中学校・高等学校
  • 東海大学付属高輪台高等学校・中等部
  • 頌栄女子学院中学校高等学校 ほか    生物を中心に理科全般の教授業務にあたる。多層的にものの理を学ぶ教育を実践

出身大学

  • 東京学芸大学教育学部 初等教育教員養成課程理科選修 卒  小/中/高一種免許
    • 石川以久子教授に師事 ホソエガサAcetabularia caliculusのカサの形態形成を立体的・経時的に明らかにする研究を行う
    • プログラミングによる連続薄膜切片からの立体構造構築、タイムラプスビデオによる形態形成観察、共焦点レーザー顕微鏡による解析により研究。1992年当時の劣悪なPC環境で切片の立体化処理を行ったり、3D-CGアニメーションを作成しわかりやすい研究発表を行うなど、研究室の能力を大きく超える独自習得技術によって多忙な教育学部のカリキュラムの中で研究を進めていた

来歴

小学生時代

  • ピアノ演奏:小6で鈴木メソードピアノ高等科卒 コンクール経歴はないが、ベイタウンの講師らからは経歴ありと見なされていた。ピアノの知識も豊富で、チューニングハンマー持参でホールに現れることもある
  • 小学生の時に独学で電話級アマチュア無線技士一発合格 アマチュア無線局開局
  • 学級新聞の発行
  • 小学生時代に写真クラブに所属しモノクロフィルムの現像や引き伸ばしを経験する。この経験は後に顕微鏡観察技術に結びついている。現在では大学生時代に使っていたものと同じOlympusのBH-2,CH-2,倒立顕微鏡なども所有している

中高生時代

  • 中学生の時にはオペアンプ等の電子回路の専門書を読み、アナログ回路の設計などの電子工学を独自に学ぶ
  • 高校生の時にアルバイトでMSX2パソコンを購入し、BASICやTURBO PASCALを習得。マシン語を使ったルーチンを組むなど、プログラミング技術を独自習得。後にC,C++,Delphiも手掛けた
  • 中学校では学級新聞や学校新聞を発行
  • 昭和学院秀英高等学校在籍時には、生徒会設立準備委員会に参加。生徒会の設立に寄与し、初代会計監査、2代目書記。生徒会広報紙の編集を担当。初代”目安箱”を手作りして設置した。今のものは3代目らしい。雄飛祭では通常黒文字の所、グラーデーションカラーに彩られた吊り看板を作成して盛り上げた
  • 昭和学院秀英高等学校3年次は国立文系クラス

大学生時代以降

  • Niftyserveや初期のインターネット環境でイラストを発表。癒やし系のイラストはネット系書籍や雑誌でも紹介された。コア研の活動の中では多くのポスターデザインも行う
  • 木工、金工、塗装技術を身につけ、家電から自動車・住宅まで様々なもののDIY修理を行う。電動工具の修理や修復を越えるリファインを趣味として行っていた
  • 電子楽器とPA機器を所有していた延長で幕張ベイタウン・コアにおけるイベントに音響として参加。プロの舞台を含む数多くの舞台で音響を担当
  • 隅山は購入した分譲マンション・グランパティオス公園西の街に入居時に、初めての電子掲示板をつくり、初期コミュニティの育成を担う。その後自治会設立に参加。
  • 2階に居住することを活かし、欧州風の街並みに合うよう、バルコニーいっぱいにサフィニアを咲かせ注目される。
  • 自身が追突され交通事故に遭った際、相手損保から飛び出しを避けたことが進行妨害と主張され7割の過失とされた。また、自損保には100%相手過失だから自力交渉と。やむを得ず交渉をはじめるも相手にされず。医学的知識と自賠責に関する知識をため込み、後遺障害診断書を自分で精査し医師に書き直しを求めて提出。相手損保の妨害に負けず考え得る最善等級を獲得。さらに金融庁の指導に基づく損保の窓口を利用することで上司対応に成功し、当初の双方の主張をまとめた第三者の資料を獲得。事故直後に残していた現場写真のスリップ痕及び双方の主張と矛盾ない走行経路と速度物理シミュレーションによって控えめに見積もっても相手方の大幅な速度超過が原因であることを証明。相手方損保の上司が異動になったところで弁護士対応に切り替えられたため、こちらは100%相手過失でも使える人身傷害保険に切り替え後遺障害に基づく保険金を獲得。さらに弁護士特約には入っていなかったが自損保と組んで保険会社の弁護士を使い、隅山が作成した証拠資料と相手方の反論を潰しきる反論書などを作成し、調停で考え得る最高比率での調停案を引き出すことに成功した
  • 幕張ベイタウンは電話回線が光回線敷設地域のため、ネット回線は低速なNTTのISBNサービスしか利用できず、より高速なADSLの利用ができなかった。住民らには大きな不満となっていたが、隅山は居住する分譲マンション・グランパティオス公園西の街にイーサネットによるネット回線(ニューラルネット)導入をボランティアとして主導。その後ニューラルネットがソフトバンクBB子会社となり低速なVDSL回線への切り換えを強いられたため、イーサネット回線を地下ピットから天井裏まですべて調査して図面化。ニューラルネットが導入工事をできなかった部分に代案を作成。既存配線を活用できる唯一の選択肢としてNTT東日本BフレッツLanタイプ導入のため各方面と交渉。NTTは担当者の問題でなかなか進捗しなかったが、上司対応を求め突破。配線管理組合を発足し、2-5番館導入にこぎ着けた。積み残しの1番館については当時の管理組合理事長の曲解(営利事業を営んでいるとの決めつけ)により導入工事が進まなかったが、理事長交代で無事導入にこぎ着け全館イーサネット利用を可能にした。

電動工具リファイン例

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リファイン前
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リファイン前
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リファイン後
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裁縫箱のレストア

母の入院中に、母が子供時代から使ってきた、壊れた裁縫箱を修理した例。生地貼り替えだけでなく、内部にトレーも新設

エピソード

貪欲な技術習得

 幕張ベイタウン・コアのイベントで内田康文について照明を学び、貧弱なコアホールの照明設備では不可能なさまざまな照明効果を低予算で実施。舞台を盛り上げた。化学やプリント基板作成の知識を使い、エッチングで照明用のゴボ(型)を作成して投影した。

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東日本初のFAZIOLI導入の立役者

 多分野で培った技術と経験を、地域文化の現場で総合的に活かしてきた。幕張ベイタウンのマンション購入にあわせて住民活動をウォッチ。移住後コア研に参加。ピアノ導入関係で当時国内無名だったFAZIOLIを紹介。下川正晴に見いだされ、選定委員会事務局長に就任し住民活動によるピアノ購入運動の中核として活動。これを機に様々な分野で力を発揮していった。なお、隅山が推し、導入に至ったFAZIOLIはその後ショパンコンクール公式ピアノとなり、世界最高峰のピアノとして認められていくようになる。先見の明が際立つエピソードである。

全国区で活躍するジュニアコーラスフェアリーズの陰の功労者

 後にフェアリーズを全国区に導く森本真由美と組み、舞台は全くの未経験ながらキッズプロジェクト2002を技術スタッフ・監督として指揮。以降、2003,2005を手掛ける。方向性の違いから森本と組んでの活動は停止するが、隅山は森本にフェアリーズを本格的な児童合唱団に育てることを提案し、全国区の活動を行うまでに成長するきっかけを作った。フェアリーズの定期演奏会では音響や照明のみならずイベント進行管理をも担っている。演出アドバイスなども行っていたことから森本はフェアリーズの音楽監督就任打診を考えたこともあると言う。

参考記事:

論文:多分野越境性はいかに発生するのか 隅山の人物像を生成AIに読み込ませたことから始まった多分野越境人材論 Claudeが文脈として多分野越境人材の発生を読み解き、CHATGPTによって隅山型プロセス、半隅山型プロセスが示された。

生成AIとの対話ログ:多分野越境人材がAIを活用すると起きること 上記の論文をまとめていくに当たって隅山とClaudeの間でなされた長大なログ。